一般社団法人国際オーガニックセラピー協会
(International Organic Therapy Association)著
第三刷2017年3月20日発行
※海外発送可。送料は発送先によって異なります。
※商品代金に国内発送料(600円)が含まれています。
(税込)
一般社団法人国際オーガニックセラピー協会
(International Organic Therapy Association)著
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第一章 ORGANIC BASIC(オーガニックベーシック)
第二章 ORGANIC EDUCATION(オーガニックエデュケーション)
第三章 ORGANIC FOOD(オーガニックフード)
第四章 ORGANIC COSME(オーガニックコスメ)
第五章 ORGANIC CATEGORY(オーガニックカテゴリー)
第六章 ORGANIC HEALTH(オーガニックヘルス)
第七章 ORGANIC MARKET(オーガニックマーケット)
[全160ページ]
第一章 ORGANIC BASIC内 一部抜粋
2)オーガニック思想の重要性
今、全世界的にオーガニックは注目されています。なぜ、オーガニックなのか、なぜ、オーガニックの思想が重要なのか、そしてなぜ、今求められているのか疑問に思われる方も多いでしょう。そこでここでは、オーガニック思想の重要性を学びます。
戦後の高度経済成長によって、石炭から石油へのエネルギー転換が行われ、石油からそれまで自然界に存在しなかった物質、合成化学物質が作られました。
そして合成化学物質から農薬やプラスチックなど様々な日用品が作られ、私たちの生活は便利になり、安定し、豊かになりました。
ただ一方では、環境破壊や生態系への影響、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、アレルギー性気管支喘息など、原因不明の症状を持つ人の増加、子宮内膜症などの婦人病の若年齢化などが問題視されていることも事実です。これらは、もともと自然界に存在しない人工的な物質、合成化学物質の中で有害とされている有害化学物質が、それまで安全だったはずの水や食べ物を汚染し、私たちの体に影響を及ぼしているのです。
※IOTA認定オーガニックセラピスト資格の公式ガイドブックです。