超高齢社会を迎えた日本。2025年の日本は国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、『超・超高齢社会』を迎えるいわれています。
問題視されているのが認知症。厚生労働省によると、現時点で、820万人が認知症を患っている(軽度のものも含めて)というデータがあり、2025年には今の1、5倍、1200万人以上が認知症になっていてもおかしくないといわれています。
つまり、全国民の10人に1人が認知症という時代がやってくるわけです。
詳しくは(株)コミナスのHPをご覧ください
「手」を使ったセラピーは、1990年代頃より、認知症ケアとして取り入れられ、現在は認知症ディケアグループホーム、ナーシングホームにおいて、認知症ケア、コミュニケーションツールとして日常的に導入されています。
また、未熟児医療、障害時医療、末期がんケア、生活習慣病ケア、幼稚園や保育園、また介護などに関わる家族へのサポートなど広く取り入れられています。
福祉大国であるニュージーランドの老人ホームで、このハンドコミュニケア®を用いたボランティア活動を2003年より行ってきました。
一般の施術の場合
①人と人との心の距離を縮めることができる
②言葉に出来ない想いを伝えることができる
③人間が本来持っている自然治癒力を回復させる
④ストレス解消
⑤ヒューマンタッチによる深いリラクゼーション効果がある
認知症ケアの場合
① 呼吸がゆっくりになる
② 不安やストレスが軽くなる
③ コミュニケーションがスムーズになる
④ 眠りにつきやすくなる
⑤ 認知症の行動・心理症状(BPSD)である暴力・暴言、睡眠障害、多動、抑うつ、徘徊などの緩和
埼玉県東松山市のきらめき市民大学(受講生平均年齢68歳)で2017年より講義を担当しています。
手先を使うため、認知症予防につながったり、高齢者同士がコミュニケーションを取れるひとつのツールとして地域活性にもお役立ていただいております。
ハンドコミュニケア®を身近な人にやってあげたい方
所要時間:3時間
開講日
2022年4月12日 14時~17時 大阪(終了)
2022年4月16日 14時半~17時半 東京(終了)
2022年4月23日 15時~18時 札幌
2022年5月22日 10時~13時 東京
内容:
●講義
ハンドコミュニケア®概論
ハンドコミュニケア®の効果効能
●実技
1,ネイルケア
2,基本用語確認
3,基本手技の練習
4,ハンドコミュニケア®10行程(10か所の反射区、やり方などを学びます)
ウォーミングアップ、手にある目・耳、肩、消化器系、腎臓・副腎、脊椎、腕などの反射区の場所と刺激方法を学びます。
5,施術ステップ(施術前の準備、開始から終了までの流れ、注意点)、講師による実技デモンストレーション、その後、ペアを組み相モデルでフロウの実践
●含まれるもの
ハンドコミュニケア療法士初級修了証
講義、実技資料
※ハンドコミュニケア療法士資格は株式会社コミナスが企画運営しています。
税込 / 送料無料
次の地域は送料無料: 日本
ハンドコミュニケア®を仕事にしていきたい方、ボランティア活動などに活用したい方、新サービスとして導入したい方
企業派遣など当社からお仕事を依頼させていただくハンコミセラピスト登録はAdvance中級以上の方となります。
所要時間:6時間 ※2日間(技術の習得度合い、開講日、人数によって変わります)
①1日目 4月26日(火)13時~16時 2日目 4月27日(水)15時~18時
②1日目 5月22日(日)14時~17時 2日目 5月23日(月)13時半~16時半
含まれるもの:
アドバンスハンコミフロウ表
【症状別】植物性アロマエタノールスプレー4種
ハンコミセラピスト用タオル
ハンドコミュニケア療法士アドバンス修了証
●講義
ハンドコミュニケア®概論(歴史、成り立ちなど)
ハンドコミュニケア®効果効能
●実技
1,ネイルケアの徹底
2,基本手技の練習
3,力のもらい方ペアワーク
4,Basic初級の復習
5,ハンドコミュニケア15行程(15か所の反射区、やり方などを学びます)
ウォーミングアップ、手にある目・耳、肩、消化器系、腎臓・副腎、脊椎、腕などの反射区の場所と刺激方法を学びます。
6,施術ステップ(施術前の準備、開始から終了までの流れ、注意点)、講師による実技デモンストレーション、その後、ペアを組み相モデルでフロウの実践。
7、実技テスト
※Advance中級では、施術範囲が肘までとなるため、肘まで袖があがる服装でお越しください。
※実技テストに不合格の場合は再受講
場所:田町・三田(三田駅より徒歩2分)受講生にはメールにてお知らせいたします
税込 / 送料無料
次の地域は送料無料: 日本
認知症・ストレスマネジメントのハンドコミュニケア®の株式会社コミナスのHPはこちら
衣食住のオーガニックを学ぶ社団法人国際オーガニックセラピー協会のHPはこちら