日本の水道原水の水質は、経済の高度成長に反比例して低下の一途をたどっています。工場排水、農業排水、畜産排水、生活雑排水などが、河川のもつ自浄能力の限界を越えて入り込み、水質の低下をまねいています。

 

リンや窒素を多量に含んだ台所排水や洗濯排水などの多くが、そのまま流されると、河川の水の富栄養化を引き起こします。藻類が増殖し、放線菌が発生し、アンモニアやカビ臭、土臭を放つようになります。

 

水道水の味の低下は、こうした原水の汚染の結果ですが、それというのも、私たちが毎日出す生活雑排水がその原因の大きな部分を占めているのです。

 

水道水の味が低下しただけでなく、こうした生活排水が海に流れ込み、その有害化学物質が魚の体内に入り込み、蓄積され、魚自体を汚染します。


2003
年厚生労働省は、メカジキや金目鯛に含まれる水銀が胎児に悪影響を及ぼす危険性があるとして、妊婦は週2回以下に控えることを警告してます。


水銀の被害は、記憶力や判断量を低下させ、脳機能障害をおこすことでしられており、特に胎児や乳幼児の体内に入るとその量がわずかであっても神経組織を損傷する恐れもあるのです。

 

 

私たちができること。
それは有害な成分を正しく知り、安全な製品を選択すること。

また、体内になるべく有害化学物質をいれない努力と
体内に入ってしまった有害化学物質を排泄する方法をしることです。

 


それにより、大切な人の健康はもとより、

私たちの生活するこの地球をも守ることとなるのです。