そもそものアロマテラピーは、1928年フランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセが、実験中にやけどをした際にラベンダーの精油を用いたことで、この植物療法をアロマテラピーと命名したことがはじまりです。

 

植物の香りの成分は、数千年もの間、古くは古代エジプト文明の時代から薫香や浸剤のかたちで使われていました。

 

さらに1961年、精油を植物油に希釈(薄めること)してマッサージする方法が編み出され、美容やストレス解消・癒しを目的とするアロマテラピーが提唱されました。これがイギリスに伝わりましたが、医療としては認められずに、リラクセーションとしてのアロマテラピーが全世界に定着したのです。

 

アロマテラピーはリラクセーションやストレスケアそして美容や健康維持、疲労回復に役立てることができます。現代人はいろいろなストレスに囲まれて生きています。

 

入浴やトリートメント、セルフスキンケアなど、アロマテラピーをうまく生活に取り入れていくことは、 身体と心のバランスを取り戻すのに大きな助けとなるでしょう。

 

オーガニックセラピーでは、オーガニックの良質の精油(エッセンシャルオイル)を肌に塗布することにより、

 

■ 風邪などの伝染性疾患

■ ニキビ・アトピーのような皮膚疾患睡眠障害

■ 睡眠障害・鬱病(うつ病)・不安症のような精神性疾患

■ 消化器系疾患

■ ダイエット

■ メタボリックシンドローム

 

など、さまざまな疾患の症状の改善を、予防し、早期に図るという治療効果を期待するものです。