安心・安全な化粧品の時代

オーガニックコスメ、最近よく目にしたり、耳にすることが多いと思います。

 

ORGANIC FOODPops(残留性有機汚染物質)の説明をさせて頂きました。Popsは脂溶性が高く、生体内の脂質に蓄えられていきます。食品の場合は口からの摂取(経口摂取)ですが、化粧品の場合は経皮性吸収でさまざまなものを取り込みます。残留農薬も然りです。経皮性吸収は、経口摂取の何十倍も体内に残ることがわかっており、その排出率も10%程度とされてます。

 

有害化学物質を含まないオーガニックコスメは美しくあるため以外に自身の健康、大切な人の健康、そして環境を大切にする人に支持されているのです。

オーガニックコスメQ&A

 

Q1・皮膚の構造は3層構造となていて外敵や異物の侵入を防いでいるので、化粧品に含まれる物質が内部まで侵入することはないですよね?

A・皮膚は表皮・真皮・皮下組織と3層に別れており、通常表皮角質層が外部からの異物侵入を防ぐ役割を担っていますが、合成界面活性剤などにより皮膚バリアである角質層が破壊され、そこから脂溶性の高い有害化学物質がこのバリアをくぐりぬけ、真皮の、毛細血管まで侵入し、血液に乗って全身を巡ることになります。また真皮の下には皮下組織があり、ここは脂肪を多く含んでおり、この脂肪に経皮毒性のある有害化学物質が蓄積されていきます。

 

 

Q2・コラーゲンは分子構造が大きいので経皮吸収されにくいのですか?

A・コラーゲンを真皮まで運ぼうとすると、合成界面活性剤などを使って、バリアを破壊する必要があることも。皮膚から吸収される(経皮吸収)される物質の限界分子量は、5.003000とされており、コラーゲンペチプドを皮膚表面から吸収させるためには、そのサイズまで分解する必要があります。

 

Q3・無添加化粧品とは添加物を使用しない化粧品のことをいうのですか?

A・一般的には2001年の薬事法改正以前に表示が義務付けられていた102種類の指定成分を含まない化粧品のことを無添加化粧品と呼ぶ場合が多いです。最近では、タール系色素や防腐剤パラベンを含まないもの、鉱物を使ってない場合に無添加という表示をすることも。また天然成分のみを使用してる場合もあったりと、メーカーそれぞれの自社基準で無添加・自然派といった表現を行っています。